小池塾講師

小池塾は8名の専任講師、非常勤講師、アシスタント合わせて21名ほどで運営しております。
今までに講師の採用を外部に出したことがありません。
恵美先生、昌樹先生を筆頭に10名が卒業生、私の友人、そして既存の先生や知人のご紹介で講師になっていただいています。
新潟の大学に合格して通って来ていただけそうな生徒には、高校卒業と同時に個別授業やアシスタントをお願いしています。
卒業生は、小池塾の指導方針をよく理解してくれているので大変助かります。
今、小池塾卒業生の講師やアシスタントが楽しそうに大学生活を送っている姿を見て、高校生の中には「新潟大学医学部に入って、小池塾を手伝います。
」と嬉しいことを言ってくれる生徒もいます。
また、中学生からは「どうしたら小池塾で働けますか~?可愛い子でないとだめですか~?」と聞かれて大笑いをしました。
このように小池塾全体で良い循環ができていることを、とても心強く思っています。
生徒と楽しくコミュニケーションを取る事ができる温かい先生が多いので、私も毎日心地良く仕事をしています。

新潟の冬野菜

先日野菜の直売所に行ったところ、抱えきれないほど大きく育った白菜、ぷっくり太った里芋、50cmもある瑞々しい大根、そしてビタミンが凝縮されていそうな色鮮やかな人参やほうれんそう等、冬野菜で一気にお店が華やいで嬉しくなりました。
お嫁に来て間もないころ、主人のおばあちゃんから教えてもらった新潟の郷土料理の小煮物(こにもん)のっぺを 買ってきた野菜でお鍋いっぱい作りました。
のっぺは里芋、人参、こんにゃく、きのこ、厚揚げ、うち豆(平たく潰した大豆)ちくわ、貝柱の缶詰、そしておばあちゃんから味が出るから欠かせないと教えてもらったごぼう。
これらの食材を細長く切ってじっくり煮るとそれぞれの野菜の甘味が出て、本当に美味しい小煮物ができます。
こんな時ですから、旬の野菜で身体を温めて免疫を上げなくてはと思います。
きっと数日後には、免疫細胞に栄養が行き渡っているような気がします。
外は街中が紅葉し、遠くの山は薄っすら雪が積もっています。
紅葉の色が増してくると塾が受験モードになり、始まったなと毎年思います。

さ、今年もお預かりした生徒さんの第一志望校全員合格を目指して頑張っていきます!