先日野菜の直売所に行ったところ、抱えきれないほど大きく育った白菜、ぷっくり太った里芋、50cmもある瑞々しい大根、そしてビタミンが凝縮されていそうな色鮮やかな人参やほうれんそう等、冬野菜で一気にお店が華やいで嬉しくなりました。
お嫁に来て間もないころ、主人のおばあちゃんから教えてもらった新潟の郷土料理の小煮物(こにもん)のっぺを 買ってきた野菜でお鍋いっぱい作りました。
のっぺは里芋、人参、こんにゃく、きのこ、厚揚げ、うち豆(平たく潰した大豆)ちくわ、貝柱の缶詰、そしておばあちゃんから味が出るから欠かせないと教えてもらったごぼう。
これらの食材を細長く切ってじっくり煮るとそれぞれの野菜の甘味が出て、本当に美味しい小煮物ができます。
こんな時ですから、旬の野菜で身体を温めて免疫を上げなくてはと思います。
きっと数日後には、免疫細胞に栄養が行き渡っているような気がします。
外は街中が紅葉し、遠くの山は薄っすら雪が積もっています。
紅葉の色が増してくると塾が受験モードになり、始まったなと毎年思います。
さ、今年もお預かりした生徒さんの第一志望校全員合格を目指して頑張っていきます!