通訳学校

1年でインテリアデザインの会社を退職した私は、実際に使える英語を身につけたいと思い神谷町にある通訳学校に通い始めました。
仕事に関しては大手の会社の内定を頂きましたが、晴海の国際展示場(現在オリンピックの宿泊施設がある所)で11日間行われたドイツ博での仕事がとても楽しかったので、内定をお断りしてフリーで仕事をすることに決めました。
ドイツ博ではドイツの鉄鋼会社のコンパニオンとして初めて一流の外国人のビジネスマンや素敵な奥様方に接してとても刺激を受けました。
この仕事を通してもっと私の知らない世界を見て、おもいっきり仕事をしたいと思うようになりました。
通訳学校では政治や経済用語などの時事英単語を覚え、シャドーウィングや英単語の即答などの通訳の基礎トレーニングを受けました。
その中で実際に通訳をなさっていた先生からのアドバイスで、発音は多少悪くてもリズムのない英語は通じない。
と教えていただいたことがとても印象に残っています。
小池塾の英語教育は私が通訳学校で学んだことが基礎になっており、生徒にはなるべくリズムを身につけてもらうように指導しています。
現在文科省が英語の4技能の教育を推奨していますが、当時の私は英語が聞けて話すことができる実用英語を身につけるために必死に毎日勉強していました。

To be continued

西麻布

22歳の時に父の友人の紹介で西麻布のインテリアデザインの会社で社長秘書として働き始めました。
主に東京や東南アジアの一流ホテルのインテリアデザインを手がける会社で、西麻布にちょっとお洒落をしてワクワク通勤していました。
そんな気持ちでしたから、経理担当のおばちゃまからビシっとお叱りを受け、私の仕事に対する意欲に火がつきました。
それからは自分でするべき事を考えて積極的に仕事に取り組み始めましたら、本当に働くことが面白くなりました。
このおばちゃまの叱責がなかったら今の私はないと思います。
また、秘書として英文タイプライターで手紙を作成したり海外からの電話を受けたりしていたので、英語を使って働く面白さも知り本格的に英語を使って仕事がしたいと思うようになってきました。
当時はキャリアウーマン(今は死語?)という言葉ができたばかりで、女性が一線で働くのはまだ珍しい時代でした。
父には猛反対されましたが、一生の仕事として本当にやりたい仕事をみつけようと考えるようになりました。

To be continued

渋谷昌樹先生

小池塾の講師はラグビー関係者が7名います。
元新発田ラグビースクール、新発田高校ラグビー部OB、社会人ラグビー、新潟大学医学部ラグビー部のメンバーです。
息子(現在東京在住)が小1で新発田ラグビースクールに入った時、当時小2だった住吉町教室教室長の渋谷昌樹先生をお誘いしました。
渋谷先生はそれから20年以上ラグビーに関わっています。
小学校ではテニスもしていたので、私が誘わなければテニスの王子様として颯爽とテニスコートを駆け回っていたはずなのに、泥臭いラグビーに誘ってしまったことを後悔したこともありました。
しかし、高校時代は新発田高校ラグビー部のキャプテンとして活躍し、その後は新潟大学ラグビー部にも所属して、今では社会人ラグビークラブでラグビーを心から楽しんでいます。
たくさんの友人に囲まれ、逞しい姿を見ると今ではこれで良かった思っています。
また、昌樹先生はラグビーと同時に小2で小池塾に入塾して高校3年生まで11年間通ってくれたので、私の指導をしっかり受け継いでくれています。
今は住吉町教室で生徒の良き先生であり、話のわかる先輩として頑張っています。

小池塾の明るく元気をモットーに、生徒にますます元気パワーを与えてくださ~い!!!

中学生集団授業

小池塾は基本的に集団授業です。
駅前教室の中学生は志望校によって3クラス~4クラスに分かれて授業を行っています。

中学3年生は1)新潟高校、新発田高校理数科、普通科・2)新発田高校普通科・3)新発田南高校・4)新発田商業、農業高校等
集団授業では生徒は周囲の影響を非常に受けて成績が上がっていきます。
友人やクラスの様子によって生徒のやる気が引き出されます。
小池塾では新発田市内全域から生徒が通って来ていますので他校の生徒の様子も刺激になっています。
何よりライバルが出現した際には、お母さんは「勉強しなさい」と一切言わなくてすむようになるんです。
また、周りの生徒が宿題をやってきているとやらなかった生徒はやらなければいけないと自主的に思うようになるので、生徒の宿題実施率は非常に高いです。

私は中3の1)と2)のクラスの英語を指導しています。
生徒には高校生としての内容・勉強方法まで指導しています。
最初は課題の多さやスピード感に驚く生徒もいますが、数回の授業で慣れるので高校の授業にスムーズについていくことができるようです。
また、ゆっくり指導を受けたい生徒は少人数で先生がきめ細かく指導しています。
もちろん授業以外でもわからないところがあれば、先生が個別で教えています。

明るく楽しくをモットーに全員で第一志望に合格しましょう。

エイエイオー!!!

小泉純一郎元総理

私が横須賀にいた時友人から頼まれて小泉元総理の選挙のお手伝いをさせていただきました。
当時から大変熱意がありまっすぐなお人柄を側で感じておりました。
ご自宅にお届け物に行きました際に、幼い孝太郎さんと進次郎さんが遊んでいたのを記憶しています。
まだ中選挙区でしたので川崎に越してからも選挙のお手伝いをいたしました。
川崎では小泉元総理の首席秘書官を務められた飯島勲氏(テレビでは怖そうですが)に大変優しく接していただき、お話を伺っているうちに政治にとても興味を持つようになりました。
そのお陰でアメリカで国際政治を勉強しました。
飯島氏の選挙手腕は本当にお見事だったと思います。
当時は小泉議員が総理になられるとは全く想像できませんでした。
その後厚生大臣、郵政大臣そして5年間に渡って内閣総理大臣を務められ、それを陰で支えた飯島氏との小泉劇場を私は新潟でワクワクしながら楽しみました。
貴重な経験をさせていただいた小泉純一郎事務所には心から感謝しております。

生徒のやる気

つつじがピンクの濃淡の花を鮮やかに咲かせ、そして新発田の花であるアヤメが凛とまっすぐ空に向かって深い紫の花を咲かせ始めました。

緊急事態宣言が出てから、生徒たちは学校に行けずに自宅学習をしています。

しかし自由な時間がたっぷりあり勉強できるまたとない機会なので、 高校生には積極的に英語検定を受験するようにお声がけをしました。

1年生は英検準2級を受けますが、中には2級、準1級を受験する生徒もいます。

2年生も2級と準1級を受けます。

3年生は共通テストの1月の実施が決まりましたので徹底した基礎力をつけるように指導しています。

明日は高校3年生の塾内数学模試が行われます。

担当の先生のほうがヒヤヒヤしているようです。

このように塾の中では生徒達は例年よりエネルギーがあり余っているのか、こちらが圧倒されほどのやる気を見せてくれており大変嬉しく思っています。

後は結果が出ると生徒のやる気に一層拍車がかかることでしょう!

横須賀

私は21歳まで横須賀で過ごしました。

横須賀は東京から南に電車で約1時間の距離にある冬でも温暖な町です。

周りは海に囲まれていますが、ほとんどが丘陵地帯で平地は少ないです。

山口百恵ちゃんの横須賀ストーリーで急な坂道駆け上ったら今も海が見えるでしょうか~?と歌われているように、お友達の家や習い事に行く時はいつも坂や階段を歩いて上がって行くと、 坂の上からはキラキラした青い海が見えました。

一方で新発田は坂のない平地にあり、子供達が自転車を連ねて部活や遊びに行く姿を見て微笑ましく思っています。

新発田を訪ねて下さった友人に180度見える真っ青な広い空を自慢しています。

新発田は品のある素敵な街ね!と褒めていただいて嬉しく思っています。

未来の技術

授業中に、ロボットがあなたの子供の世話をするようになったらどうなるでしょう?という英文を読んだ時に20代の時博覧会のコンパニオンで経験した仕事の事を生徒に話しました。

筑波科学万博ではバイオテクノロジーを、東京のひかり博では光通信について当時の最先端技術を紹介していました。

未来の生活では光通信を使って自宅にいながらにしてお買い物ができたり、銀行の取引きもできるようになるんですよ。

SF映画のような便利な生活になると説明していました。

当時は家庭にPCすらなかったのですから。

今では本当に当たり前の世の中になったと驚いています。

では将来ロボットが子育てをするようになるのでしょうか?私はNo!やはり子供は家族の温もりの中で愛情をいっぱいもらって育ってほしいなぁと思います。

もちろん小池塾では先生の温かさが感じられる心のこもった指導をしていきたいと考えています。

ハナミズキ

1年の中で新発田のこの季節が一番好きです。街中が花に埋めつくされ、心が本当に癒されます。

緑町の街路樹のピンクや白のハナミズキが一斉に咲き、青空を背景に大変見事な光景です。

それに色とりどりのチューリップ、薄紅色の芝桜、黄色のレンギョウが街の美しさを引き立てています。

外出ができるようになったら、全国のみなさんに新発田に来てこの美しさをご覧いただきたいと思います。
塾は昨日から少人数や個別にして授業を再開いたしました。

高校3年生だけは先週末から数学は少人数で、英語は私とカトリーナ先生で個別指導をしています。

受験生のやる気に火がついてよかった!

医療従事者

5月に入ってすっかり春めいてきましたね。しかしいまだに春の心地良さをを感じることができずにいます。 きっと日本中の人達が同じく感じていることでしょう。新型コロナウイルスの影響が早く収束してほしいと願うばかりです。
小池塾の卒業生、講師には医師、看護師、検査技師、薬剤師等医療に関わる仕事に就いた人、そして医療現場に立つために必死に勉強している大学生がたくさんいます。 映像の中で医療従事者が身を犠牲にして最前線で働いている姿を見て、命を救うために責任を持って治療にあたられている様子に大変心が打たれます。感謝いたします。
今年の大学受験生の中にも医学部医学科、看護科を目指している生徒がいますが、私としてはこのような状況でもできる限りのサポートをしていきたいと考えています。
受験生のみんな頑張れーーー!!!!!